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献血セミナーを開催しました。
2018年10月11日
学校生活イベント
10/5(金)に赤十字血液センター職員の方にご来校いただき、献血セミナーを開催しました。毎年学校献血前に開催している献血セミナーですが、今年度も保健委員と学校献血希望者を対象に、「いのちのリレー」である献血の大切さについてお話をしていただきました。
参加した生徒たちは、高校生で急性リンパ性白血病と診断され闘病生活を送った方へのインタビュー映像を真剣な面持ちで見つめ、一生懸命メモを取りながら職員の方のお話に耳を傾けていました。
今回のセミナーを通じて、生徒一人ひとりが献血の大切さを改めて感じ、患者さんからのメッセージをしっかりと受け止めていた様子でした。生徒たちには、献血について学んだことや感じたことを、身近な人たちに広めていってほしいと思います。
<生徒感想より抜粋>
・献血を必要とする人が思っていたよりも多く、また献血をする人が少ないのも初めて知りました。ボランティアという形で人の命を救えるというのはすごいと思いました。自分も勇気を出して献血してみようかなと思いました。
・輸血が必要な人は、白血病だけでなくガンや出産する時などの治療に大切なんだと思いました。“生きている”より“生かされている”ような気持ちで病気と闘っている人がたくさんいます。献血をすると、わずか40分で助かる命があります。だから、助けられる命を助けるために、献血協力者が増えるといいと思いました。