日本大学との連携事業
締結までの経緯
令和元年度より日本大学文理学部との教育交流が始まり、学部説明会・進学相談会の開催、本校での出前授業なども実施していただきました。その他、保護者対象の文理学部見学会を実施するなど多方面から交流を深めてきました。
日本大学への合格者も右肩上がりに増加し、令和3年度は30名の合格者を輩出することができました。
令和3年12月2日に「日本大学文理学部と明和県央高等学校との教育連携に関する協定書」の調印式が開催されました。この協定により、本校と日本大学文理学部との間で、 これまでにも行っていた教育連携活動のさらなる充実、生徒教育の資質向上、スポーツ・ 文化の交流においても緊密な協力関係が築くことができます。
協定書抜粋
日本大学文理学部(以下「甲」という)と明和県央高等学校(以下「乙」という)は、甲及び乙の教育の連携に資するため、以下の基本事項について合意に達したので、相互の 立場を尊重し、ここに教育連携に関する協定(以下「本協定」という)を締結する。
第2条 教育連携に関する基本的事項は、次のとおりとする。ただし、各号の実施に当たっては、必ず事前に協議を行い、実施の日時、場所、実施の内容及び費用の負担等を定 めるものとする。
① 甲が開催する進学相談会、学部説明会及び模擬試験等への乙の生徒の参加
② 乙が開催する進学相談会及び模擬授業への甲の教職員の派遣
③ 甲及び乙が開催する公開講座等の相互の聴講
④ 甲及び乙が各所有する施設設備、物品等の相互利用及び貸与
⑤ その他甲及び乙が協議し合意決定した事項
例 高校在学中に日本大学文理学部の単位を認定